節約のコツは何?食費から固定費まで生活の知恵を絞る!
「節約とダイエットはなかなか成功しない」
この言葉は特に女性にとって痛い言葉かもしれませんね。
コツコツ頑張る事が得意な日本人でも、節約とダイエットは成功と失敗を繰り返すものです。
どちらも永遠のテーマと言えますし、これから先もずっと生活を共にする相棒にもなり得るものですよね。
けれど正直、ダイエットよりは節約の方がずっと気楽に付き合えるものだと思います。
節約は生活の一部にしてしまえば、全くもって負担になる事がありません。
とは言っても、節約のコツを知らなければなかなか成功はしにくいものだという事は間違いありません。
なので今回は節約のコツを知って、少しでも節約を成功に近付けましょう!^^
目次
意外と忘れがち?生活の中での固定費を節約しよう!
節約で重要なポイントの一つとしてあげられるのは、【固定費の見直し】です。
固定費というのはついつい忘れてしまいがちなところなので、後から気付いて「もっと早く見直せば良かった。。。」と後悔する事が多くなっています。
中には「そもそも何が固定費なのか知らない」と言う人もいるので、まずは【固定費の節約】についてお話していきます!
固定費とは?
そもそも何が固定費に当てはまるのか理解していない人の為に、まずは固定費の説明からしていきますね。
固定費とは定期的に且つ一定支払わなければならない費用の事を固定費と言います。
例えば
・住居費(家賃、家のローン、固定資産税等)
・水道光熱費
・学費関連
・通信費
・保険料
・自動車関連費
・サブスクリプション代
等があげられるでしょう。
この辺りは自動で引き落としだったり、まとめ払い等になっている可能性がありますので、意外と忘れがちなところがあります。
本当は使っていないのに毎月引き落とされていたり、もっと安いプランに変更出来たりと、固定費はいくらでも節約出来るポイントがあります。
まずは固定費の見直しから始めると、一気に節約出来る可能性がありますので、すぐにでも固定費の見直しをしましょう^^
何故固定費を節約するべきなのか?
固定費を節約するメリットとして言える事は、先程も言いましたが固定費を見直して節約すると一気に無駄を削減出来るからです。
わかりやすい所で言いますと携帯代で、月1万円かかっていたところがプランを見直す事で月6,000円に切り替えた場合、毎月4,000円の節約になりますよね?
月に4,000円の節約と言う事は、年間で48,000円の節約になります。
これはかなり大きいと思いませんか?
このように固定費は一気に節約する事が期待出来ますので、一度見直しをするとその後ずっと安い料金のままになるので、いちいち節約する事も考えなくて済みます。
自分にとっても負担になりませんので、固定費の見直しを推奨しています。
どれが節約出来る?固定費別で詳しく説明
では次に、固定費それぞれがどのように節約出来るのか。
それについて個別にお話していきましょう!
住居費
住居費を節約するのは難しい話にはなりますが、もし今住んでいるのが賃貸なのであれば家賃の見直しが必要になります。
家賃が下がれば住居費は一気に下がります。
ただしここで注意が必要になるのは、家賃を下げる事ばかりに意識が向いてしまって会社から遠くなり、逆に交通費がかかってしまう場合はお金がかかってしまう事になります。
なので家賃を下げるだけに拘ってはいけません。
後は引っ越す際の敷金や礼金、仲介手数料等がかかりすぎてしまっても節約にはなりませんので、そこも計算して考えるようにしましょう。
持ち家の場合は住宅ローンを見直しましょう。
毎月の返済額が多いのであれば、借入先に相談する事も有効だと思います。
ただしこれが必ず審査が通るとは言えませんので、あくまでも提案程度です。
それか金利の低い住宅ローンに借り換えする事も一つの手段だと思います。
住宅ローンの場合は残りの額にもよるところがありますので、繰り上げ返済をしてローンを無くす方がいいのか等、トータルで見直す方が良いでしょう。
水道光熱費
水道光熱費はどうしても夏と冬に高くなる傾向がありますので、ここに関しては年間で節約出来るかどうかが重要になってきます。
特に今は水道光熱費の値上がりが深刻化していますので、ここも節約したいところでしょう。
プランの変更の見直しは勿論の事、窓口になる会社の変更も検討する事をおすすめします。
ただ節約をする事だけ考えてクーラーを使わなかったり、暖房を使わないという方法はおすすめ出来ません。
健康を害する節約は絶対にしないでください。
まずは使わない家電を整理したり、無駄なものがないかをチェックするところから始めましょう。
場合によっては買い替えの方がトータルで節約になる場合もありますので、そこも考えて見直してみてください。
学費関連
お子さんがいる家庭の場合になりますが、学費等の教育費も固定費に当てはまります。
学校に関するお金は節約出来ないと思いますが、例えば習い事等は見直す事が出来ると思います。
お子さんが本当にやりたい習い事なのか。
今家庭教師を頼んでいるのであれば、集団で学ぶ塾に変えるのはどうか。
家庭で出来るものはないか。
と、色んな方法がありますので、ここも見直す事が出来ます。
但し、お子さんの教育に関するものですから、無暗に削ろうとするのはやめましょう。
お子さんの将来を考えつつ、今の方法が正しいのかどうかを見直してみて、削れるところがあった場合のみ節約してみたら良いと思います。
大事なのはお子さんの意見ですので、お子さんの意見を一番に考えて見直してください。
通信費
現代で欠かす事の出来ないものの一つが通信費です。
携帯電話やインターネット回線、固定電話等毎月かかるものですし、家族がいるのであれば人数分のスマホ代がかかってくるでしょう。
家族が多いのであれば最も削りたいところです。
大手キャリアに拘らず、格安スマホに変える事が大きな節約になるのは間違いありません。
色んな会社があり、色んなプランがあります。
なので見直すのも大変かもしれませんが、節約の為には見直しましょう。
それと固定電話を滅多に使っていないのであれば、固定電話は解約しましょう。
今はほとんどスマホで済むかと思いますので、必要がないのであれば無駄な固定費と言えます。
インターネット回線を引いている家庭は、利用状況を考慮した上で今の回線が適正なのかを見直してください。
そこまで通信速度が必要でないのであれば、モバイルのWi-Fiルーターに切り替えるのも一つの手です。
それかあまり家でネットを使わないのであれば、スマホのテザリング機能の方がお得な場合がありますので、そこも候補に入れて考えてみてください。
保険料
保険は万が一の事もありますので、加入しておくべきものだと思います。
けれどあれこれ加入しすぎて、保険料がかかりすぎている事も考えられます。
自分が入っている保険の内容を見直して、重複しているものがないかを確認しましょう。
もし重複している場合、解約する事が出来ます。
あとは掛け捨てなのに高額な場合は別のものに切り替える方が良いと思います。
今は多くの保険がありますので、今入っている保険だけが全てではありません。
まずはなにが大事な保険なのか、優先順位を決めて見直してみてください。
保険のせいで家計が圧迫されては意味がありませんので、保険に入っていれば安心という考えはやめましょう。
自動車関連費
自動車を所有している人だけの話になりますが、車を所有していると何かとお金がかかります。
車の維持費だけでなく、車のローン、駐車場代、ガソリン代、車検費用、自動車税、保険料等、相当お金がかかります。
その他にも故障してしまえば修理費がかかりますし、メンテナンス代等もかかってくるでしょう。
もし車がなくても不便でないのであれば、車を手離しても良いと思います。
今はレンタカーやカーシェアサービス等もありますので、必要な時だけ利用する方が圧倒的に節約になります。
サブスクリプション代
サブスクリプションが増えて便利な世の中になりましたが、その反面、簡単に加入してしまって無駄になっているケースがあります。
特に考えられるのは動画配信サービスです。
重複しているものもあると思いますので、本当によく見ているものだけでも十分だと思います。
入ったものの、その事すら忘れてしまって無駄に月額を支払っているケースが多々ありますので、定期的にサブスクリプションのページを確認しましょう。
今すぐ活かせる節約のコツは?
節約はすぐに始める事の出来るコツや工夫がたくさんあります。
自分の思いつかない節約方法もきっとあると思いますので、無理のかからない節約方法を続けていきましょう!
ここでも節約のコツ等をまとめてますので、是非参考にしてみてください^^
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変動費の節約方法ってある?
固定費の節約についてお話しましたので、次は変動費の節約についてお話していこうと思います。
毎月変わる変動費は果たして節約出来るのか?
勿論、変動費も節約する事が出来ます!
変動費とは?
まずは変動費について説明しておきましょう。
変動費とは、毎月変動する支出の事で
・食費
・日用品費
・雑費
・交際費
・レジャー費
等が当てはまります。
何かイベントがあれば交際費やレジャー費が跳ね上がりますよね?
けれど何もない月は、0という事も考えられます。
このように定額でないもの、金額が決まってない費用を変動費と言います。
変動費は毎月出費の差がありますので難しいと思われがちですが、変動費もちゃんと節約する事ができますので、出来る事から始めていきましょう^^
変動費はまず仕分けから始めよう!
変動費は毎月決まっていないので節約が難しいと思いますが、仕分けをする事で節約しやすくなります。
まずは【消費】これは生活上で必要な支出になりますね。
次は【浪費】、これは生活する上で必要ではありませんが、楽しむ為に使う支出になります。
そして最後は【投資】これは貯金や金融投資、そして自己投資を含んだ支出になります。
わかりやすく言いますと、食費や日用品費は消費、交際費やレジャー費は浪費という事ですね。
ただ難しいところが、仕事で必要な飲みだと消費に含んでも良いですが、友達との飲みは浪費になりますので、目的によって変わってしまう事があります。
なのでどんな内容で使ったお金なのかをしっかりと覚えておきましょう。
このように仕分けする事で、「無駄なお金はどれか」という事が見えやすくなります。
変動費を減らすコツは?
先程変動費の中で仕分けが出来ましたので、次は変動費を減らすコツについてお話していきましょう。
この【消費】【浪費】【投資】の中で、どの順番で大事なのかわかりますか?
優先順位順に並べると、【消費】【投資】【浪費】の順になります。
なのでまず削る部分と言えば、【浪費】です。
浪費は楽しむ為のお金で、生きていく上では大切だとは思います。
けれど生活する上で必要なわけではありません。
なので使った浪費分が本当に必要だったのかを考えましょう。
個人的には、楽しみや趣味、最近では推し活でしょうか。
この辺は必要だと思います。
楽しみがあるからこそ仕事を頑張れるところもありますよね。
けれど、収入とのバランスや貯金がちゃんと回せるかを考えなければなりません。
貯金にする分まで使ってはいけない事はわかりますよね?
なので毎月している貯金が出来た上で余剰金があるなら使っても良いと思います。
ですが、そこを差し置いて使うのは「無駄」としか言えません。
前もって何かイベントがあるとか、買いたい物があるとわかっていれば、その前からその分の特別貯金をしましょう。
こういう事を気にかけるだけでも、節約は自然と上手くいきます。
【消費】の見直しをしよう!
【消費】は食費・日用品費等が含まれるものです。
毎月必ず出費がありますし、「生きる為に必要な出費」と言える部分をどのように節約するのか。
ここは難しいところかと思います。
けれど【消費】も節約する事が出来ます。
なので【消費】を見直しをする必要があるのです!
まずは1週間分でどれくらい食費と日用品にかかっているのかを見直してみてください。
その食費は本当に適正なのか?
そこのスーパーやドラッグストアは本当に最安値なのか?
今だとインターネットショッピングの方が安い可能性があります。
なのでその辺を見直してみましょう。
そして外食も食費に含めて計算してください。
ここも仕事で必要な食事だったのか、それとも友達との食事だったのか、はたまた自炊が面倒だったのでデリバリーをしたのか。
ここも目的次第で【消費】なのか【浪費】なのかで分かれます。
このように仕分け癖をつけておく事で、「あ、これは浪費になるからやめよう…」と意識しやすくなるでしょう。
1人暮らしだと節約は難しい?
1人暮らしの場合、全てが割高になってしまうので節約は難しいと言われています。
確かに何となく節約すると失敗してしまう可能性があります。
ですが、効果的な節約方法はあるので安心してください!
1人暮らしでも失敗しない節約方法はこちらにまとめてありますので、1人暮らしの方は是非ご覧ください。
難しいと思っていた節約も、成功に近付くはずです^^
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節約の失敗から学ぶ!節約の成功方法
皆さんも節約をしたけど失敗したなんて経験はありませんか?
失敗したからと言ってそこで終わりではありません!
この失敗こそ、ど成功を導く最大のヒントになるのです!
何事も失敗から成功を導くものですから、失敗くらいで諦めてはいけません^^
皆さんもど節約の失敗から節約の成功方法を導き出しましょう!
よくある節約の失敗談から学ぼう!
失敗談を見てみると、大体の人は同じような失敗を経験しているようです。
という事は、「失敗しやすいところは同じ」という事がわかりますよね?
なので「失敗しやすいポイント」を知っておく事で、失敗を回避しやすくなります。
ですから「失敗しやすいポイント」をまとめてみました!
エアコン節約で失敗…
1人暮らしをするのであれば、節約を心がけなければすぐにお金はなくなります。
なので節約しやすいと思うところは「エアコンの電気代」だと思います。
電気代の中でエアコンは大きな割合を占める事でしょう。
これは特に女性の場合ですが、夏場のエアコンの節約を徹底する人が多い傾向にあります。
女性の場合は冷え性の方が多いので、女性の場合はそこまで夏場のエアコンの節約は苦にならない人が多いみたいです。
けれど落とし穴はここからです。
冬場、いつもの感覚でエアコンの暖房を使用すると、一気に電気代が跳ね上がるという事が多々あります。
意外と知らない人が多いようですが、エアコンの場合、「外気との差が大きくなればなる程電気代がかかる」のです。
夏場、外は35度で室温28度設定であれば、その差は7度です。
しかし冬場、外は10度で室温24度設定にしているのであれば、その差は14度という事になります。
実は冬場の方が外気との差が大きくなりますので、夏場だけではなく冬場のエアコン代も気にかけるようにしましょう!
節約を気にしすぎて失敗…
「エアコンはお金がかかる」という意識から、エアコンを使わないようにする人がいます。
家にいない間電源を切るのは正解です。
帰宅後少しだけエアコンをつけ、寝る頃にはまだ電源を切るという人がいます。
これが危険行為という事はわかりますか?
もう何年も前から自宅での熱中症問題が話題になっていますが、真夏は夜でも30度くらいの気温があります。
そんな中で眠っていると、寝ている間に汗をかき、熱中症や脱水症状を起こしてしまうのです。
節約は大事ですが、やりすぎは禁物です。
家にいるのであれば、28度前後でエアコンをつけるようにしましょう。
これだけでもかなり節約効果はあります。
健康を害する節約はNGです!
近年の日本の夏は危険な程暑い日が続きますので、氷枕を駆使したり、冷風機等を使ったりと無理のない程度の節約で夏場の暑さを乗り切りましょう!
意識をしすぎて失敗…
光熱費を節約する事を意識しすぎると、ストレスになる事があります。
節約しすぎて生活レベルを下げすぎたり、暮らしに悪影響が出る場合もあります。
節約は大事ですが、時間だって資産なのです。
節約を重視するあまり時間を無駄にするのは考えものです。
生活をしていて苦しいと感じるレベルの節約は失敗同然なのでやめてください。
料理での失敗…
1人暮らしを始めたばかりの頃、節約の為に自炊をしようと思って頑張る人が多いかと思います。
最初は新鮮なので毎日のように頑張れると思いますが、今まで実家にいたのであればお手伝い程度しかした事がないという人が多いのではないでしょうか。
実家で食べていた料理は1人向けの料理ではないので、作ってみると意外とお金がかかるとか、1人分の材料を買う方が難しいなんて事もあるでしょう。
そして結局自炊する頻度が下がってしまい、最終的には自炊をしないという選択をする人も少なくありません。
元々料理が得意でないと、苦痛になるのかもしれませんね。
安いものを買って失敗…
これも多い失敗ですが、節約の為に安い食材等を選んで購入したり、コストコ等で大量に購入したりなんて事もあるでしょう。
「安いから買わなきゃ!」と思い購入していくと、使い切れずに腐らせてしまうなんてケースもあるようです。
必要以上に購入してしまい、無駄なお金を使っている事に気が付かないのかもしれませんね。
いくら安いからと言って、使い切る前に腐らせてしまっては無駄としか言えません。
本当に使い切れるのか、そして消費期限はいつなのかを考えて購入しましょう。
お惣菜に頼って失敗…
自炊が苦手な人だと、スーパーやコンビニのお惣菜を購入する機会が増えてしまうでしょう。
お惣菜は割高になっているので、どうしても自炊よりも高くなってしまいます。
しかもカロリーが高いものも多いので、太ってしまったなんていう失敗談もよく目にします。
お金もかかって太るなんて最悪だと思いませんか?
健康も考えれば、お惣菜頼りはやめましょう。
食費を削りすぎて失敗…
「節約もしたいしダイエットもしたいから、たくさん節約しよう!」
これは女性に多い考え方だと思います。
確かにその考えは理解出来るんですよね、女性として。
けれどやりすぎてしまって、健康を害してしまう人もいるようです。
安いからという理由でもやしばかりを食べ、栄養失調になったというケースも珍しくありません。
実は食べ物が豊富な現代でも、栄養失調は珍しいわけではありません。
いきすぎたダイエットをする方なんかは、間違いなく栄養失調になっています。
その他にも、値下げになっていた生鮮食品を購入し、次の日に火を通して食べたけれどお腹を壊したなんてケースもあります。
安さに惹かれて購入する気持ちはわかりますが、期日内に食べる事が出来ないのであれば購入はやめましょう。
健康の為の食事なのに体調を崩してしまうのは問題外です。
節約は楽しくないと続かない!
節約とダイエットが続かない理由は、「楽しくない」「つらい」「苦しい」という理由が多いです。
ですから節約だって楽しくないと続かないのです。
負担にならない程度でないと苦痛を感じますし、失敗に直結してしまいます。
それと意外な問題としてあげられるのは、「節約ってケチケチしてるみたいで嫌」なんて言う人もいます。
実際のところ、節約はケチケチしているわけではないんですよね。
これは考え方の問題かもしれません。
ケチケチするとなると相当「つらい」と感じると思いますが、節約であれば「日常で当たり前の事」となります。
節約は家族構成でも出来る事が変わってきますので、是非こちらを参考にしてみてください!
↓ ↓ ↓
節約をして1年間で貯められる金額は?
「節約したって、どうせちょっとしか貯まらないでしょ?」と思われるかもしれませんが、実はそんな事ありません。
実際に節約でどれくらい貯められるのか、シミュレーションをした事ありますか?
仮定でも良いのでシミュレーションをしてみると、年間どれだけ節約出来るのかを明確に想像する事が出来ますよ^^
小さな積み重ねでも大きな貯金に早変わり?節約の効果はどれくらい?
一つ一つは小さな節約でも、積み重ねる事で大きな貯金へと変化します。
何もしなかったら生み出される事のなかったお金を作り出すのは節約です。
節約が貯金をしている人の味方だという事を証明しましょう!
家賃を下げた場合
もし今住んでいる家の家賃が高いのであれば、引っ越しを想像してください。
例えば現在10万円の家に住んでいるとしましょう。
そして自分の条件の範囲内で8万円の物件が見つかりました。
その差は2万円。
つまりは、月に2万円の貯金が出来るというわけです!
月に2万円という事は、年間で24万円もの貯金が増えるという事になります。
これは大きいですよね?
ただし、敷金・礼金・仲介手数料・引っ越し費用・会社までの交通費の差額を考えてお得にならなければ意味はありません。
現在の家よりもストレスの溜まる家(例えば騒音問題等)がないかも重要です。
快適に過ごせないのであればまた引っ越しをしなければならないかもしれませんし、そうなっては無駄な出費が増えてしまいます。
なので家賃を下げる事を考えるのであれば、その辺も考慮して計算しましょう。
食費を節約した場合
食費は男性女性で食べる量も変わってきますし、自炊派か外食派かでもだいぶ金額が変わってきます。
ただ言える事は、外食派の人は少しずつ自炊に切り替えるだけで大きな節約になるのは間違いないでしょう。
外食だと1食当たり1,000円くらいしますよね?
コンビニだとしても安くて500円くらいはかかってしまう事でしょう。
となると、自炊に切り替えると300円程度で済みますので、200円〜700円浮く事になります。
完全外食派だとして1日2食2,000円かかる人だとすれば、1日1,400円が浮きますよね?
本来完全外食派の人は単純計算で月に6万円かかるところ、自炊に切り替える事で1週間で9,800円、1ヶ月で39,200円貯金に回せるんです!
とは言えいきなり完全自炊に切り替えるのはストレスも溜まると思いますので、まずは週末からだけでも始めてみてはいかがでしょうか?
自炊派の人はスーパーだけでなくネットショッピングも比較対象に入れると良いと思います。
特にお米だったり調味料等、重さがあるものはネットショッピングの方がタイムセールで安くなっている場合もありますし、自宅まで届けてくれるので時間も体力も節約出来ます。
後は、飲み会等を1回減らすだけでも約5,000円の節約になりますので、その辺を意識するとかなり節約出来るかと思います。
通信費を節約した場合
大手キャリアと契約している場合、機種代の支払い込みで毎月1万円を超える人が多いかと思います。
毎月1万円の通信費が、格安SIMに乗り換えるだけで毎月約1,600円まで抑える事が出来ます。
この時点で毎月8,400円の節約が出来ますし、年間で100,800円の節約になります。
乗り換えまでしなくても、プランを変えるだけで毎月1,000円以上節約になる事もありますし、そうなれば年間で12,000円の節約が出来るというわけです。
これはかなり大きな違いになるのではないでしょうか。
節約が成功すると人生は豊かになる!
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これは嘘ではありません。
たかが節約と思っているものが、実は人生を大きく変える可能性があるのです!
節約が成功するという事は、お金が貯まるという事。
お金が貯まるという事はつまり、出来る事が増えるという事です。
なので節約と言えどもバカに出来ないですよね^^
節約をする事でどのように人生が変わるのか。
それについてはこちらをご参考にしてください。
↓ ↓ ↓
ズボラな人でも節約って出来るの?
「私はズボラだから節約なんて無理」と諦めている人はいませんか?
諦めてしまう気持ちはわかりますが、節約はズボラさんでも諦める必要はありません!
ズボラな人でも出来る【節約のコツ】というものがあります。
これを試してみると、ズボラさんでも節約する事が苦痛に感じなくなりますよ^^
ズボラさんでも出来る節約のコツ
節約を続けるコツは、まず「無理をしない」という事です。
それが前提で、その他にこんなテクニックを使うと節約も捗るかと思います!
予算は無理のない程度に決める
「節約をするぞ!」と意気込んでしまうと、どうしても無理のある予算設定にしてしまう人が多い傾向にあります。
上記でも言いましたが、節約は「無理をしない」というのが長続きの秘訣です。
無理のある予算設定にしてしまうと絶対に失敗しますので、まずは現状より少し少ないくらいから始めて、慣れてきたらまた少し予算を減らしていきましょう。
食費と外食費は分ける
本来であれば一括でいいところではありますが、ズボラさんの場合は分けた方がコントロールしやすいと思います。
ズボラさんが一括で計算すると、食費に費やすべき予算も外食に回す事もあるでしょう。
食費は【消費】で外食費は【浪費】なのでそもそも別枠になります。
なので予算が移ってしまうのはNGです。
これを防ぐ為にも、最初から分けて予算を組むようにしましょう。
食費専用の財布を用意する
食費は欠かせない生活費の一部です。
食費の予算を管理するには、食費専用の財布を作ると管理しやすくなります。
特に食費は週ごとの方がコントロールしやすいので、週の始めに予算分のお金を財布に入れ、1週間その予算でやりくりするようにしましょう。
レシートを貰うようにする
ズボラさんはレシートを貰わない人が多いかと思いますが、レシートを必ず貰って確認するようにしましょう。
レシートを見る事で、無駄遣いがなかったかを確認する事が出来ます。
もし出来るのであれば、家計簿もつけるようにすると尚良いと思います。
簡単で安いメニューのレパートリーを増やす
疲れていたり料理をするのが苦手な人であれば、自炊はネックになるポイントかと思います。
それが理由でお惣菜に頼ったり外食してしまっては、節約は出来ません。
なのでズボラさんでも面倒に感じない「簡単でお金のかからないメニュー」のレパートリーを増やしましょう!
ここで使える食材としてあげられるのは
・麺類
・カット野菜
・チルド商品
あたりが良いかと思います。
うどんやそばは、安いと1食当たり30円で済みます。
その他に色んなトッピングをプラスしたとしても、確実に300円以内には抑えられるでしょう。
3食入りの焼きそばなんかも100円程度で購入出来ますし、麺類はかなり節約に役立ちます。
最近ではカット野菜も充実していますし、1袋100円くらいで買えます。
炒めるだけでも自炊になりますし、そこにお肉を入れて市販のタレをかけて炒めれば、十分な料理と言えるでしょう。
それにご飯やお味噌汁をプラスしても、こちらも300円以内で済むかと思います。
夜ならダイエットとして、カット野菜にサラダチキン、それにドレッシングをかけて食べるのも良いでしょう。
この程度であれば自炊も苦にならないかと思います。
自炊で得られる効果や実感
これをきっかけに自炊に興味がわいてくるかもしれません。
料理を作る楽しみを覚えた方は、より節約レシピを楽しめるかと思います。
食費を抑える事でこのような効果が実感出来るはずです。
それがきっかけで更に節約を楽しく感じるようになると思いますので、是非こちらの記事も参考にしてみてください^^
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LINEで相談やご意見も承っていますので、何か気になる事がありましたらお気軽にご連絡ください^^