一人暮らしの節約とは?具体的な方法と効果のまとめ
一人暮らしの節約は難しいと感じる人はたくさんいるのではないでしょうか?
家賃から食費、生活の全てが自分一人にのしかかってくる為、どうしても割高になってしまうと思います。
一人暮らしを始めて最初の頃はやる気があるので、節約も頑張る人が大半です。
けれど全て一人でやらなければならないので、どんどん自炊をしなくなったり、節約するのが面倒になってくるという流れが多いようです。
これから一人暮らしをするという方や、一人暮らしをしているけど節約が苦手という方の為に、今回は男女での節約の違いや効果的な方法についてお話していこうと思います^^
目次
女性の一人暮らしでの節約について
男性よりも女性の方が節約上手なイメージがありますが、実際の所はどうなのでしょうか?
一人暮らしの女性はどのように節約をしているのか。
皆さんが気になる部分についてまとめてみました!
実は男性よりも女性の一人暮らしの方がお金がかかる!?
調べによると、男性の一人暮らしよりも女性の一人暮らしの方が支出が多い傾向にある事がわかりました!
特にどの部分かと言いますと
・家賃
・衣服関係
・美容関係
は明らかに男性よりも上回る事が明らかになりました。
更に細かい所まで分類してお話していきますと
・ガス代
・水道代
・家具代
・被服費
・医療費
・交通費
・通信費
・娯楽費
・美容代
・交際費
が男性よりも上回るのです。
でもこれは全て納得のいく話ですね。
ガス代と水道代はお風呂でしょう。
女性の場合、男性とは違ってゆっくり湯船に浸かる人も多いと思います。
例えシャワーだけだとしても、男性よりも髪の長い女性はヘアケアに時間がかかるので、どうしてもここは男性よりも上回ってしまうというのは納得がいきます。
家具に関しても、男性よりもインテリアに拘る女性が多いと思いますし、服や美容も女性であれば、かかってきてもおかしくない分類です。
医療費に関しては、女性は定期的に婦人科等で検診を受けるという人が多いので、これも納得のいく話ですね。
交際費に関してはちょっと意外な気もしましたが、考えてみれば男性は飲み会がほとんどですが、女性の場合は飲み会だけでなくランチであったりカフェでお茶したりと、どの時間帯でも有り得る話なんですよね。
そう考えると、男性よりも交際費が多くなるのも頷けます。
お喋りが好きな女性だからこそ、交際費が嵩むのかもしれません。
通信費・娯楽費は男性とそこまで差がないようですので、この辺はあまり変わらないかと思います。
こうして見てみると、女性の方が男性よりも支出が多くなってしまうのも仕方がない事なのかもしれません。
女性の場合、家賃が下げられない。。。
ここで気付いた事があります。
それは、「女性は簡単に家賃を下げる事が出来ない」という事です。
これは安全を意識すれば当然の事であって、決して「いいとこに住みたい」という単純な理由ではありません。
女性の一人暮らしは様々な危険が迫りやすいという事は理解していただけますよね?
女性一人であれば強盗に入りやすいだとか、ストーカーの被害に遭いやすいだとか、狙われやすい状況である事は誰が見ても一目瞭然かと思います。
ですから女性の一人暮らしの場合、「1階に住むのはやめた方が良い」と昔から言われています。
それはもう大前提として、より安全を意識するとなればオートロックのマンションや上層階の物件を選ぶようになるでしょう。
親御さんから安全なマンションでないと一人暮らしの許可が出ないというケースもありますし、両親からしても大事な娘の一人暮らしとなれば危険な物件なんて論外なのは当然の話です。
安全なエリアだと必然的に人気となって家賃が高くなりがちですし、安全を取るという事は家賃が上がると考えれば、あまり家賃を下げるのもおすすめ出来ません。
支出が多い分類は削る事が出来る?
先ほど上記でお話した男性よりも支出が多い分類は、削る事が出来るのでしょうか?
私からアドバイス出来るとすれば…、
ガス代、水道代⇒シャワーヘッドを節水のものに換える、お風呂の設定温度を1度下げる
家具代⇒ネット等を使って値段を比較し、より安い物を選ぶ
被服費⇒買い替えのタイミングをずらす、ファストファッションを上手く活用する
医療費⇒×
交通費⇒タクシー等は使わず交通機関を利用する
通信費⇒格安キャリアを検討する
娯楽費⇒無駄なサブスクは解約する
美容代⇒出費の少ない月に購入する、プチプラも上手く活用する
交際費⇒場所を自宅にする等して金額を抑える
といった所でしょうか。
他にももっと効果的な方法があると思いますが、誰でも出来る方法として考えられるのはこの辺かと思います。
女性の節約で効果的な方法と注意点
女性の一人暮らしで効果的な節約方法としておすすめ出来るものは、やはり【自炊】だと思います。
食費は生活費の中でも大きな割合を占めるものになりますので、食費を上手く節約出来れば生活費全体が抑えられる事になります。
そうすればどうしても男性よりも支出の多い部分は、今まで通りでも問題ないでしょう。
勿論全てが抑えられるのであれば一番それが節約になります。
けれど節約を頑張り過ぎてストレスになってしまうと、急に物欲が爆発して今までの節約が意味のない事になってしまう可能性もあるので、無理はしないようにしましょう。
もし料理を作るのが苦痛でないのであれば、自炊はかなり効果的だと言えます。
ただここで注意するべき事が一つ!
それは【食器を買い過ぎない】という事です。
可愛い食器は魅力的だという事はわかります。
それにどうせ自炊をするのであれば、可愛い食器を使って写真を撮りたいという人もいるでしょう。
インスタ映えするような写真を撮りたいが為に、可愛い食器を買い過ぎてしまうと、それこそ無駄遣いになってしまいます。
一人暮らしであれば食器はそこまで数多く使う事なんてありません。
そういう細かな無駄遣いをやめる事も節約に繋がります。
男性の一人暮らしでの節約について
男性の一人暮らしの場合、どんな節約をしているのでしょうか?
仕事が忙しくてなかなか節約まで気が回らないという人もいるでしょうし、「節約するならその分稼げば良い!」という考えの方もいるようですね。
けれど今の時代、男性も節約を意識しているみたいですよ^^
男性の大きな支出は食費!?
先程同様、男性の支出に関しても調べてみました。
すると、男性の場合は大きく2つしか支出が大きいものがないという事がわかりました!
その大きな支出となる部分は、【食費】と【娯楽】です。
男性の場合、食費は女性の2倍かかっている事がわかり、特に外食が大きな影響を与えています。
元々料理を作るのが苦手という方もいるでしょうし、億劫だから買って帰る人もいると思います。
料理は家事の中でも「やらなくて済むもの」に当てはまります。
掃除をしなければゴミ屋敷になってしまいますし、洗濯もしないと着る服がなくなってしまいますよね?
けれど料理の場合は作らなくても食べる事が出来るので、「やらない」を選択する人が多くなりやすい部分になります。
ですからどうしても食費が嵩む傾向にあるようです。
その他に趣味にお金をかける人が多いようなので、娯楽の部分が大きくなるみたいですね。
恐らく娯楽に関しては削りたくはないと思いますので、だとすれば食費の部分を削るしかないでしょう。
男性の節約で効果的な方法と注意点
男性の場合は、仕事や趣味に時間を費やす傾向があるので、もし普段あまり家にいないのであれば、家賃を下げましょう。
寝る為だけの家になっているのであれば、家賃の高い所に住んでいるのは勿体ないです。
ただ趣味が自宅で行うものの場合は、無理して家賃を下げる必要はありません。
家は最も癒しの場となるべき場所ですから、安さだけを求めて居心地の悪い物件を選んでしまっては元も子もないですからね。
であればどこを減らすかと言えば、やはり食費になってくるかと思います。
いきなり自炊にするのは難しいと思いますので、まずは外食の回数を減らしましょう。
そしてスーパー等で「焼くだけ」「レンジ調理可能」のような食材で自炊してみるのも良いかと思います。
これだけで外食の半分以下になりますし、回数を重ねればかなりの節約になるはずです。
その他で言えば固定費等を見直して、安いものに乗り換えるのも大きな節約になります。
必要のないものは積極的に解約をする事で無駄なお金はかからなくなりますし、スッキリすると思いますよ^^
男女共に【食費】が節約のキーポイントに!
生活費の差がある分、男女で節約出来る内容の差はありましたが、それでも共通して言えるのは「食費を削る事が大きく節約出来る」という事でしょう。
これは男性も女性も、学生だとしても同じ事が言えると思います。
毎日の事なので目に見えてわかる部分だと思いますし、節約しやすい部分になるでしょう。
節約を考えている方は、まず食費から節約してみましょう!
LINEで相談やご意見も承っていますので、何か気になる事がありましたらお気軽にご連絡ください^^